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Windows 8 + Sansanで世界中どこにいても働けるワークスタイル

 様に導入

代表取締役社長 野坂 悠氏

2013年に創業90年を迎えた食品素材メーカーである湘南香料株式会社様。

天然にこだわった果汁・野菜汁、香料・エキス等は、国内大手食品メーカーとの直接取引で実証済み。圧倒的な技術力と供給力がその強みです。現在は東京本社を中心として、国内の2つの工場と農園・農場。そして米国ワシントン州の現地法人を含めた事業展開をしています。

代表取締役社長 野坂氏は、国内はもちろん、現地法人のある米国等への海外出張をしており、世界中どこにいても業務ができる情報管理の必要性を痛切に感じた結果、Sansan for Windows 8(※)の導入を決意。営業マンにも同環境を提供し、営業支援ツールとして活用をはじめました。

果汁や香料は天然にこだわっている

世界中どこにいても仕事ができる環境を社員にも整えたかった

– 御社の業務内容を教えてください
食品素材メーカーです。
天然素材を大切にしているので、キーワードはナチュラル。抽出、精製や濃縮等の弊社独自の工程を経て、一般的にいう果汁・野菜汁やエキス・食品香料に加工し、大手食品メーカーを中心に直接、販売しています。

– 世界中、どこでも仕事ができる環境を求めてらっしゃったと聞きました
私自身、国内外の出張が多いこともあって、薄型軽量ノートパソコン Ultrabook™(以下、ウルトラブック)とスマートフォンを持ち歩き、いつでも・どこでも仕事ができる環境を整えています。ITが今日のように一般的に普及する以前から、このような業務スタイルをして参りましたが、そうしてきたのには、理由があります。それは緊急の送金事案や社内サーバへのアクセスです。外出先からアクセスできるようになったことで、緊急の決済はもちろん、書類や顧客の名刺を持ち歩く必要もなくなりましたし、荷物が減ったことで身軽にもなりました。

-Sansan を導入した理由も、どこからでもアクセスできるから?
はい、まったく同じ理由です。営業を担当している5名にも、いつでも・どこにいてもオフィスにいるのと同じような快適な仕事環境を整備してあげたかったのです。いまでは私同様に、Windows 8が入ったウルトラブックとスマートフォンを持たせ、テザリング機能を使うことでどこからでも必要な情報にアクセスできる環境になりました。
名刺管理についても個人的には別の名刺管理ソフトを使っていましたが、なにかしっくりこなかった。Sansanを導入した今だからわかるのですが、いわゆる普通の名刺管理ソフトには「名刺管理しかなかった」のです。

– どのような点が、Sansanの特徴とお感じですか?
決めた理由のひとつは、Sansanがクラウド対応だったからです。社外からでもアクセスできるということは、クラウドが便利というのはわかっていましたし、自社でサーバーを準備するよりも、手軽で安価。アップデートも私たち利用者には負担がありません。
もうひとつは、オペレーターが内容を確認し、打ち直すということ。デジタル全盛の時代に、あえてアナログ的要素で補完する。その発想が斬新だな、と。コストはかかるのでしょうが、データ精度は上がります。利用する側からすると、データ化した名刺情報の精度によっては本来の目的が果たせず命取りになることさえあり得ますから、その点はとても安心できます。

世界中どこにいても同じように
仕事ができる環境を社員に提供している

名刺管理の時間が減った
Sansanの効果はそこから先にありました

– 導入にあたって、悩みませんでしたか?
まったく悩みませんでした。
そもそも「ルーチンワークは、徹底的に標準化すべき」と私は考えています。演算や繰り返しはコンピュータが得意とするところ。ならば、コンピュータに任せればいい。しかし、それを設計するのは、人間にしかできません。その設計をしっかりと構築すれば多くの業務は標準化できます。このように考えれば、時間を生むことができるASPの導入に悩むことはありません。

-Sansan を導入して、変化したことはありますか?
名刺の世代管理と企業内の組織図が把握できたことです。
以前、マイクロソフトのAccessで名刺管理をしていたこともありましたが、名刺の肩書きや部署名が変わったことに対応するデータの更新方法の良いアイデアが思い浮かびませんでした。名刺にIDを付与することは考えられても、Sansanのように顧客個人にIDを付与するという発想がなかったので、異動・昇進・昇格等を追うことはできませんでした。
また、弊社の顧客である大手企業は組織が大きく、関係者も多く、部署も多岐にわたります。これまでは顧客企業の組織図は、個人の頭のなかに眠っていました。しかし、Sansanによってツリー構造化された組織図を社内で共有することができるようになったことで、営業同士の情報共有も一段と進みました。

– 名刺管理にかかる時間は削減されましたか?
Sansanは、単なる名刺管理ツールではないと私は感じています。Sansanの導入効果は、時間だけで測れるものではないと感じているからです。
現在、一人あたり月間20枚程度の新規名刺を獲得している状況ですから、営業マン5名で合計10分程度。これまで名刺管理は個人の裁量での管理でしたから、この名刺管理・処理時間10分が増えたのか、減ったのか、わかりません。しかし名刺をスキャンした後に生成される情報は、これまでは得たくても難しかったプラスアルファの情報です。組織図の可視化や案件管理、名刺の世代管理等、これまでの私たちにはなかった発想の営業支援情報がついてきます。それらは名刺管理の工数が減ったというよりも、やろうと思ったら数十時間掛かかりやろうともしなかったことが、何もせずに得られる素晴らしい情報です。
時間だけでは計りきれない費用対効果と、そこから生まれる更なる生産性の向上と営業力強化の効果があると感じています。

開発と販売の強化を中心として攻めに
転じたいとのこと

直感で使える Windows8 + Sansan

– 営業マンが持っているウルトラブックは、Windows 8だそうですね
キーボードなしでもカンタンに操作できる Windows 8は、楽しいですね。社員にも好評です。Windows 8のSansanのアプリケーション(※)の本格導入はこれからですが、私自身が使ってみたところ、「これはよい!」とまずは思いました。直感的に使えるので、必要な情報までたどり着くのが速く、ストレスはありません。ビジュアルで探せるので迷いませんし、Windows 8のPeopleと連携しているので、タッチだけでメールが送信までできるのは、おそらく外出時に便利に感じることでしょう。これまではメールソフトを開いてアドレスを入力するだけでも時間がかかっていましたから。

– 今後の展望をお聞かせください
これまでの10年間は、企業としての基礎体力作りの期間と捉えていました。財務体質の改善や工場の食品安全レベル向上、生産管理や品質管理等を中心に展開してきましたが、今後は一転、開発と販売の強化を中心として攻めに転じたいと計画しています。
とはいえ、これまでのことから大きく逸脱することはなく、天然物にこだわって最新技術で付加価値を提供し、競争力の高い製品を提供していきます。現状維持は、すなわち後退を意味します。そのためには、営業の強化が欠かせません。
新たな顧客を開拓すべく、Sansanを活用して販売活動管理の支援をしていきたいと考えています。

※:Sansan for Windows 8(Windows 8専用アプリケーション)の提供は終了しました。引き続きWEBブラウザでご利用いただけます。

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