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導入事例

 様に導入

  • コスト

Sansanには、経営者と現場、どちらも喜ぶ仕組みがあるので、営業活動に大き

 様に導入

膨大な人脈管理に
Sansanを活用している

独立系の大手システムインテグレーターであるTIS株式会社の元代表取締役社長で、現在は株式会社フジ総研(東京都渋谷区)を経営されている藤宮宏章様は、前職より引き続き、Sansanをご利用されています。元IT企業のトップが、現在も個人的にSansanを使い続ける理由を中心にお話を伺いました。

大手SIerの経営者から、コンサルティング業に転身

– 藤宮様のこれまでのご経歴をお聞かせください

昭和53年、TIS株式会社に入社後、データセンターの構築や通信開発、金融開発に携わっていました。その後営業部長に任命され、平成7年、取締役に就任しました。さらに、関連会社の社長を経て、平成20年にTIS株式会社の代表取締役社長に就任した後、代表取締役会長、特別顧問を歴任し、平成26年3月に同社を退任しました。
そして同年4月、株式会社フジ総研を設立し代表取締役社長に就任しました。

– 現在経営されている、株式会社フジ総研の業務内容を教えてください

フジ総研の主な業務は、IPOを目指しているベンチャー企業のコンサルティングです。
ここで役立つのが、Sansanで管理された私の持つ人脈です。小さな企業で、10億円。大きな企業ですと、1兆円にもなる売上を上げているベンチャー企業の経営者の悩みは、とても私ひとりでは解決できません。しかし、私の持つおよそ1万の人脈データベース(名刺情報)を活用することで、解決への糸口が見つかるかもしれません。ですから、フジ総研におけるSansanでの名刺管理情報は非常に重要な位置づけであると感じています。

年間1,000枚の名刺をSansanで管理

– 前職のTIS株式会社においてもSansanを活用していました。従業員数6,000名を超える大企業でのSansanの効果をお聞かせください

企業としては、「私(社長)の人脈を営業に活かせる」という点が非常に大きかったと感じています。

TISに限らず、法人向け営業では、より上位の役職へのアプローチが効果的ですが、なかなか実現できずに困っていました。当時、社長や役員など、経営クラスへのアプローチをトップコールと呼んでいましたが、Sansan導入以前はそれが難しかった。

ところが、Sansanを導入すれば、私の名刺情報を営業部員が見ることができる。
例えば、営業部長をしていた当時でも、年間1,000枚を超える名刺交換をしていましたが、すべてSansanに入力していました。そしてその情報は、営業部員に公開していました。すると、「◯◯社の役員を紹介ください」と連絡が来るのです。Sansanにより、営業活動に大きな変化と効果が表れました。

– 年間1,000枚の名刺交換というのは、大変な数字です。重要な資産だったのではないでしょうか?

そうですね。かなりの名刺交換数でした。会合やパーティーもありましたが、特に多かったのは接待です。平日はほぼ毎日、週末はゴルフなどでの接待をすることもありましたから、名刺交換の機会は多かった。最終的に、TISを退任したときには、入力された名刺の数は2万枚でした。

– すると、名刺管理もご苦労されたのでは?

Sansan導入後は、スキャンだけで済んでいましたが、それ以前は、秘書が頑張ってくれたと思います。毎日、秘書に名刺を渡して一覧化してもらっていました。膨大な作業量だったことと思います。

– Sansan導入後、名刺管理に変化はありましたか?

Sansan導入後は、メモを多用するようにしたことで、より詳細な情報が管理できました。
私はある意味マメな性分ですから、接待では、お店の詳細や料理の内容、どういう料理が好きで、手土産は何を渡したか、という情報を。週末のゴルフ接待では、どこのゴルフ場で、誰が参加して、どんなスコアだったか、という情報を漏れなくSansanに入力できましたので、あとから見返すときに大変役立ちました。例えば、以前接待した方と再度お会いする場合、手土産が同じでは失礼にあたります。しかし、手土産を一つひとつ覚えておくことは無理ですから、Sansanにメモしておき読み返すことで、失敗を未然に防ぐことができます。

また、その作業を秘書に依頼することもありましたから、接待でよく行くレストランなどには、定期的に秘書を連れて行くこともしました。実際にお店で食事をすることで、食事内容もわかりますし、お店の雰囲気や店員さんの対応なども参考になることが多い。
秘書に向けてのちょっとした「おもてなし」の心でしょうかね。

藤宮様はSansanを
欲しい機能が備わっていると
評価する

Sansanには、
エンドユーザーが欲しい機能が備わっている

– その後、TISを退任され、現在のフジ総研を設立されました。引き続き、Sansanをご利用いただいています

先ほど申し上げたように、フジ総研におけるSansanの役割は重要です。
しかし、経営する企業規模は大きく変化しました。大企業の中で存在していたコストと現在のプライベートカンパニーでのコストは、やっぱり違うもの。それでも、Sansanの担当営業さんがいろいろな工夫をしながらも、きちっと対応してくださいましたし、新しい提案も付け加えてくれた。
おかげで、継続してSansanを使うことができました。一連の経緯をあらためて考えると、エンドユーザーの声にどうにか応えようという姿勢は強く感じられましたね。

– 元大手IT企業の経営者である専門家の目からご覧になって、Sansanはどのように映るのでしょうか?

最大のポイントは、「エンドユーザーが欲しい機能が備わっており、しかも使いやすい」という点です。
たとえば、人事異動情報。これは営業に限らず、相手とお付き合いしていく上で正しく知る必要があります。これがきっちりフォローアップしているのは、大変便利。Sansanは、人事異動があった時点で、すぐにメールが来ます。この点はパーフェクトになっている気がします。
もうひとつには、「人脈を途切れさせない」という点があります。

– 「人脈を途切れさせない」とは?

私の場合、3年毎に部署も変われば役職も変わっていました。本来であれば異動のタイミングで管理しきれなくなってしまう名刺も出てくると思いますが、Sansanを利用することで、異動後に獲得した名刺も重複なくしっかり管理できました。それまで、名刺管理が出来ていないがために途切れてしまっていた人脈を、継続的に保持することが可能となったのです。

また、日本の場合、企業に入るとEメールアドレスが変わることが、ほとんどないと思います。
そうなると、長くお会いしていなかった方へも、アドレスがわかっていれば連絡を取ることは容易です。仮にアドレスを変更されたとしても、新しい名刺をスキャンすれば、古い名刺から新しい名刺に自動的に更新されますよね。人事異動同様、自動的に最新情報が保たれますから、メールアドレスに限らず、電話番号、住所などを探す必要がなく、すぐに行動することができます。

大量の名刺情報を活用しつつ、
ベンチャー企業のお役に立ちたい

– 今後の展開をお聞かせください

現在も、大量の名刺情報がSansanに保管されています。これは、到底アナログでは保管しきれる数ではありません。今後も継続してSansanを活用し、ベンチャー企業の問題解決のお手伝いをしていきたいと思います。

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