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名刺を会社の資産と捉えて社内外の人脈を共有することは、ソリューション提供力の

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名刺を会社の資産と捉えて社内外の人脈を共有することは、ソリューション提供力の向上につながります。

自動車、電子・情報、医療・健康、農業、住宅・建築、生活分野で” 新たな顧客価値の創造” を行い、「化学」のちからで豊かな暮らしを提供している三井化学。Sansanがどのように活用されているか、コーポレートコミュニケーション部 広報グループの松永有理様、システム部 事業支援グループの松田正太郎様、機能樹脂事業本部 機能性ポリマー事業部の池本健様にお話を伺いました。

長期化する案件ではチームメンバーが変わることもあるので、引き継ぎにSansanが役立っています

情報共有基盤として役立っているSansan

三井化学の事業内容を教えてください。

池本様)三井化学は「化学」という技術を使ってさまざまな物質を作り出し、社会のいろいろな分野で「素材」を提供しています。
特殊な分野に使われる高機能プラスチックや、IT社会を支える電子情報材料など、お客様のニーズに応える製品を作り出し、世界中に提供しています。

Sansanをどのように活用されていますか?

池本様)弊社は化学メーカーで素材をソリューション提供しているので、お客様は各種メーカーが大半です。案件の規模が大きく、商談開始から受注に至るまでかなり長期に渡るケースもあります。長期戦なので組織的に対応していくことが重要で、情報共有基盤としてSansanが役立っています。

情報共有基盤として活用している具体的なエピソードを教えてください。

池本様)長期化する案件の場合、異動などでチームメンバーが変わることもあるので、そういう時の引き継ぎにSansanが役立っています。誰が誰と会っているかを口頭で共有するのは大変ですから、Sansanでつながりが可視化されているのは本当に助かります。

初めてお客様に会う時は、まずSansanで検索するようになりました。社内で既に会ったことがある人がいれば、事前にいろいろと聞いておくことができるので、すごく便利ですね。事前情報のあるなしで、商談がスムーズに進むかどうか決まる場合もありますから。他には、訪問先を訪ねる前に情報を確認したりなど、外出時にも重宝しています。

社内の人脈の見える化ができるSansanを今後の営業活動で活用していきたいと思っています。

個人の生産性向上以外に組織として名刺データを共有するメリットが現れてきた

組織でSansanを使うメリットをシステム観点ではどのようにお考えですか?

松田様)スマートフォンのアプリから快適に利用できることは大きなメリットだと思います。電話だけではなく、地図や、乗換案内のアプリとの連携がよく活用されています。外出先で名刺の情報を確認したいケースがよくありますが、これまでは会社に電話して、アシスタントに名刺を探してもらっていました。Sansanを使うことで、このようなやりとりも必要なくなりました。

個人の生産性の向上というメリット以外にも、組織として名刺データを共有することによるメリットが、徐々に現れてきています。例えば、部署によっては、他のマーケティングのツールを使っているところもあります。顧客の担当者データをツールに登録する必要がありますが、ここにSansanのデータを連携させることによって、手入力する必要がなくなりました。また、データがカバーできる範囲も広がりましたので、より多くのお客様に効率的なマーケティングができるようになりました。

個人や組織を超えたマーケティングをさらに活性化させていくためには、Sansanの活用を推進していく我々が、社内の人脈情報のハブとして機能することも大切なことだと考えています。

電話だけではなく、地図や、乗換案内のアプリとの連携で、Sansanがよく活用されています

社内外の人脈を共有することはソリューション提供力の向上に寄与する

そもそも、なぜSansanを導入しようと思ったのでしょうか。

松永様)理由は大きく2つあります。1つは、「全体的な意味合い」、2つ目は「広報業務」からの理由です。

まず、全体的な意味として、我々、三井化学は「新たな顧客価値の創造」をキャッチフレーズに、ただ、素材をお客様に販売・提供するだけでなく、よりソリューション提供型の企業になりたいと考えています。その際、とても重要なのが、「組織横断的なマーケティング思考」と「オープンなマインド」です。

幸い三井化学には、創業から100年以上にわたるビジネスの中で培ってきたお客様との強固な基盤があり、多様なテクノロジープラットフォームもあります。そうした、社内外のリソースを横断的に繋げることによって、ソリューション提供力の向上が図れると考えました。

その一つの手段として、名刺を会社の資産と捉え、社内外の人脈を見える化・データ化し、オープンなマインドで共有することは、ソリューション提供力の向上に寄与すると判断しました。

広報業務からの理由は何ですか?

広報の業務から期待したメリットは2点あります。
1つは、メディア管理が容易になることです。マスコミの担当の方は、頻繁に異動がありますので、そのたびにメディアリストを更新し、メンバーと共有しなければなりませんが、新たにご挨拶頂いた方の名刺をSansanで取り込んでタグを付けるだけで、最新のメディアリストが出来上がります。また、以前の担当の方が、今はどの分野で活躍されているかも分かりますので、とても便利です。

2つ目は、広報に新しい役割・機能を持たせることです。素材メーカーは、あらゆる業種がお客様になり得ますが、広報という仕事は、さまざまな業種の方々とお会いする機会に恵まれています。そうした人脈を社内に還元したいと考えました。つまり広報は、「情報と人脈のハブ」として貢献できるのではないか、と考えました。

広報で様々な業種の方とお会いするので、そうした人脈を社内に還元したいと考えました

組織横断的なマーケティング活動を促進し新たな価値を創造していきたい

Sansan導入後、具体的な成果はありましたか?

松永様)以前、うまくいっていない営業案件について、相談を受けたことがあります。その際、Sansanで社内の人脈を検索して、先方のキーマンの方とうまくつなぐことができ、無事にまとめることができました。実はこれは、営業の人脈ではなく、まったく違うルートの人脈だったんです。早く言ってよ~、というケースですね(笑)。

また、今まで名刺をもらっても顔と名前が一致しないことが多かったけれど、Sansanに登録すると不思議と人物像が一致するようになったという声もありました。Sansanが人物単位で情報をまとめているからではないかと思っています。

広報ではメディアの情報管理の他に、タグ付けを行って送付リストの管理に使ったり、メール送信機能を利用してニュースリリースを一斉配信したりなどしています。

部署によって使い方は違いますが、情報共有基盤としてのSansan導入の効果が現れてきています。

今後の展望をお聞かせください。

松永様)三井化学の社員が頑張っている限り、人脈はどんどん増えていきます。Sansanでオープンに共有することで、組織横断的なマーケティング活動を促進させ、お客様とともに、新たな価値を創造していきたいと思っています。

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