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Sansan のデータベースと日本郵便のはがき印刷インフラを使って企業の営業

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Sansan のデータベースと日本郵便のはがき印刷インフラを使って企業の営業をサポートできればと考えております

2015年10月Sansan株式会社は API開放により日本郵政グループの株式会社JPメディアダイレクトと連携し、名刺情報と年賀状の親和性の高さを活かしたサービスの提供を開始しました。今回、JPメディアダイレクトが提供する「B2B LoveLetter」とSansanとの連携、本社と郵便局の営業部門へのSansan導入の経緯など、日本郵便 執行役員 津山 克彦様、渋谷郵便局 郵便営業部 課長代理 横山 聖様、JP メディアダイレクト ITソリューション事業部 アシスタントプロデューサー 藤 直子様にお話を伺いました。

「B2B LoveLetter」とSansanを連携し、年賀状と名刺情報の親和性の高さを活かしたサービスの提供を開始しました

生活に馴染みのある郵便局を通じて、郵政の基幹サービスを提供しています

日本郵便について教えてください。

津山様)1871 年(明治4年)の郵便事業の創業以来、お客さまの安心と信頼を礎に140有余年にわたって郵便・貯金・保険のサービスを提供してきました。全国津々浦々の郵便局と配達網など、その機能と資源を最大限に活用して、地域のニーズにあったサービスを安全、確実、迅速に提供し、人々の生活を生涯にわたって支援することで、触れ合いあふれる豊かな暮らしの実現に貢献したいと考えています。

近年、年賀はがきの発行枚数が減少傾向にあることに対し、新しい取り組みの必要性を感じていたと伺いました。

津山様)企業から差し出される年賀状は、年賀状全体の約2割を占めています。企業の中には年賀状が「儀礼的」だということで、年賀状での挨拶を敬遠する企業も増えてきています。また、近年ソーシャルネットワークなどの台頭により、年賀状を送らずメッセージで済ませてしまう層も増えてきました。そういった新たな形の挨拶も普及していく中で、年賀状を通じて挨拶をするという日本の良き伝統を守っていきたいと思いますし、きっと日本の社会を円滑に回すコミュニケーション手段としても素晴らしいものだと思い、様々な取り組みを考えております。

名刺とはがきの「紙」というアナログの組み合わせから生まれたコミュニケーションツール

Sansanに着目されたのはどういう経緯だったのでしょうか。

津山様) 名刺を交換したビジネスパートナー同士がもっと気軽に年賀状を出して、新年の挨拶を交わすことが出来ないかなと考えたのがきっかけです。単に名刺管理を行うツールではなく、きちんと営業活動の基盤となるようなサービスが良いと考えていた時にSansanを知りました。 Sansanは、新規の名刺や人事ニュースにより、データベースの情報が常にアップデートされること、また人力での補正により、高い精度でデータ入力がなされるので、大事な宛名に間違いがなく、年賀状との高い親和性を感じました。

その一方で私どもも、年賀状をもっと気軽に出してもらえる様にオンライン上で年賀状をデザインできたり、印刷の注文が出来たりするサービスを展開し、年々改良を続けて参りました。
この度グループ会社のJPメディアダイレクトで、ビジネスのはがきや年賀状が簡単にオンライン上で差し出せる「B2B LoveLetter」というサービスを提供することが出来るようになりました。
Sansanの名刺データベースと私どもの「B2B LoveLetter」を連携させることができれば名刺を交換したもの同士が、気軽に年賀状を交換し合えるという環境が実現できるんじゃないかと考え、この度のサービス連携ということになりました。

Sansanとの連携で、年賀状をもっと気軽により身近に

B2B LoveLetterとはどういったサービスなのでしょうか。

藤様)多忙なビジネスマンが年賀状を営業ツールとして、より活用しやすくするために開発したサービスです。

B2B LoveLetterのサイト上で年賀はがきやビジネスはがきを簡単に作ることができますので、年賀状などの季節のご挨拶はもちろんイベント用の案内はがきなどプロモーショナルなメディアとしてご活用いただけます。

すでにお持ちのデザインデータを使うこともできますし、年賀状などのテンプレートから簡単にデザインを作ることもできます。
宛名印字は、もちろんSansanと連動していますので、Sansan側でタグ付けしたものをB2B LoveLetterから呼び出していただき、印字データとしてご利用いただけます。
デザインの印刷と宛名データの印字を済ませたものを会社にお届けすることもできますし、そのまま直接投函するサービスも行っています。

宛名印字は、Sansan側でタグ付けしたものをB2B LoveLetterから呼び出していただき、印字データとしてご利用いただけます

日本郵便の広域な営業網と拠点間を連携して営業力を強化させたい

Sansanを導入しようと思ったきっかけは何でしょうか。

津山様)SansanとB2B LoveLetterとの連携の話が進むうちに、当社が持つ課題の解決にも役立つのではないか?と思い始めました。
私たちの組織は誰が誰に会ったのかという情報を郵便局間で共有することが非常に困難でした。これまで顧客の名刺は担当営業が個人で管理していたので、組織で情報共有する仕組みがなかったのです。今後さらなる事業の成長を目指す上で、組織的な営業力を強化することが課題として認識される中、名刺情報を会社の資産として共有でき、営業管理もできるのがSansanの強みだと感じ、自分たちも使ってみようということで導入を決めました。

Sansanを導入したことでどのような変化が現れましたか。

横山様) まず本社と銀座郵便局、渋谷郵便局の営業部門に導入しました。この2局には営業本部が設置されており、営業部門が連携することにより、組織的かつ戦略的な営業活動の実現につながっています。
とにかくスキャンするだけで顧客情報のデータベースが簡単に出来上がるのが良いです。 すぐに検索できますし、外出先でも便利に使っています。

今後どのようにSansanを役立てていきたいですか。

横山様) 私自身、昨年異動してきた時に前任者との引継ぎに非常に苦労しました。それがSansanを導入することによって解消されました。
今後もSansanを利用して、データベースを増やし、営業活動に役立てたいと思っています。全国に広がる日本郵便の営業網をさらに強固にするためにも、将来的には全国の郵便局へも導入できたら良いですね。

今後もSansanを利用して、データベースを増やし、営業活動に役立てたいと思っています

コミュニケーションを円滑にするサービス提供を目指して

今後、展望をお聞かせください。

藤様)B2B LoveLetterとSansanの連携で、より手軽にはがき印刷が可能になりました。
E-MAILの登場によってビジネスのスピードが劇的に上がった一方で、心の通い合いや情緒的なコミュニケーションが薄くなってきている様に感じます。

季節の挨拶はもちろん、会社の周年行事など様々なご案内にB2B LoveLetter をご利用いただいて、Sansan導入企業様には、思いを伝えるコミュニケーションを活性化していただけたら、と考えています。

津山様) はがきでのコミュニケーションに馴染みやすい場面、たとえば取引先、ビジネスパートナーの方が昇進されたとか、ご栄転されたとか。そういったタイミングにご挨拶状が出せるなど、ビジネスの節目節目のシーンにSansanのデータベースを使ってコミュニケーションを円滑にする、そういったサービスが提供できればと思っています。

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