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導入事例(金融)-りそな銀行様 | プログラミング不要で簡単にスマホアプリ開発・制作を実現するYappli(ヤプリ)

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アプリビジネス最新レポート Vol.30

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離脱率の低減、訪問頻度の向上 オウンドメディアアプリに手応え

アプリを導入したきっかけ

サイトアクセスはスマホが圧倒的多数 モバイル対応の必要性を痛感した

公的年金に加え、老後の資金を準備する方法として近年注目が高まっている「個人型確定拠出年金」(通称「iDeCo(イデコ)」)※注。私たちりそな銀行でも、2002年に取り扱いをスタートしました。iDeCoはさまざまな金融機関が受付を行っていますが、制度の認知度はまだ十分とは言えません。また、金融機関によって商品ラインアップや手数料、サービス内容などが異なることも、あまり知られていません。

この制度のメリットや魅力を、より多くの方に向けてわかりやすく伝えたい。そして、受付金融機関として、りそな銀行を選んでいただきたい。その思いから、金融経済メディア「ZUU online」を運営するZUUと連携し、2016年9月にオウンドメディア「確定拠出年金スタートクラブ」を立ち上げました。iDeCoの仕組みを解説したり、資産運用に関するお得な情報や最新情報を発信するほか、節税効果をシミュレーションすることもできます。りそなグループでは全国約800の店舗でiDeCoの相談を受け付けていますが、若い世代を中心に、営業時間内に来店できない方も少なくありません。そうした方々に支持いただき、現在の月間PVは10万弱、月間UUは7万人にのぼります。

今回Yappliを使って開設したのは、この「確定拠出年金スタートクラブ」のアプリです。サイトのアクセス状況を解析したところ、閲覧デバイスはPCよりスマートフォンのほうが圧倒的に多いことがわかりました。私自身、“PC世代”でありながら、興味・関心を持った事柄について調べるシーンを思い浮かべると、専ら空き時間や移動時間にスマートフォンを使って情報にアクセスしています。モバイルファーストで考えなければならない時代だと、解析結果を目の当たりにして改めて痛感し、スマートフォン対応を早急に進めることにしました。

なぜYappliか?

プロジェクト開始からローンチまで3カ月 アプリ開発のスピード感に驚いた

モバイルアプリをダウンロードしているユーザーは、そうでないユーザーに比べてWebサイトへの再訪率が高いという調査結果を受け、アプリ化を決定。パートナー選びの際重視したのは、開発のスピードでした。費用が大変リーズナブルだったこともあってYappliにお願いすることにしましたが、その開発スピードの速さには改めて驚きました。 2017年11月にプロジェクトが立ち上がり、12月にYappliの担当の方とお会いして、翌年1月には開発がスタート。 あまりにスピーディに構築いただいたもので、プロモーションが追い付いていないほどです(笑)。

ローンチからまだ3カ月ほどですが、サイトとの情報連携をほぼリアルタイムで実行いただいており、非常に使い勝手がいいと感じています。店舗でも、サイトでも、そしてアプリでも、私たちりそな銀行の提供する情報やサービスを、できる限り同じように受けられる環境を整えることができているのではと思います。

アプリを導入してどうか?

離脱率の低下、来訪頻度の向上 アプリを通じたエンゲージ強化を実感

「確定拠出年金スタートクラブ」には、どなたでもご覧いただけるコンテンツと、サイト会員限定のコンテンツがありますが、アプリをダウンロードいただくと会員限定コンテンツの一部を閲覧できるようにしています。また、アプリならではの操作感も大事にしています。例えば、マンガコンテンツ「iDeCoの始め方」では「カタログ」機能を用いており、スワイプするとページをパラパラめくるように読み進めることができます。おかげさまで、ユーザー数は着実に増えてきています。まだ着手できていませんが、今後は「プッシュ通知」機能なども活用し、アプリならではの体験を充実させていく予定です。

他業界と比較して、銀行は個人情報の取得・管理に関して非常に厳格です。サイト会員登録に際しても、お客さまの情報として取得するのはメールアドレスのみで、かつ銀行が保有している顧客情報とは完全に切り分けています。iDeCo加入前のお客さまと継続的な関係を築くことは、容易ではありません。しかしアプリであれば、ダウンロードしていただければ、メールアドレスすら取得せずとも、お客さまへのアプローチが可能です。お客さまと我々の新たな接点として、積極的に活用しない手はありません。

サイトを閲覧しているユーザーに比べ、 アプリを利用しているユーザーのほうが「離脱率が低い」「アクセス頻度が高い」 といった特徴も明らかになってきており、アプリ導入の手応えを感じ始めたところです。幅広い方にアプリを利用いただきたいと思っていますが、まずはアプリをダウンロードされていない既存会員に向けたプロモーションを強化し、利用促進を図っていきたいと考えています。

今後の展開

さらなるダウンロード増を目指し リアル店舗との連携も強化

「確定拠出年金スタートクラブ」としては、これまではサイト会員(メールアドレス登録者)数の増加を目指してきましたが、今後はアプリのダウンロード数の増加も、同様に重視していきます。KPIとしては、プッシュ通知の配信数などが考えられるでしょう。マーケティングオートメーションツールを導入しており、会員の属性やサイトログなどのデータは取得できています。今後は、PCサイト、モバイルサイト、アプリ、LINEなど、デバイスやチャネルをまたいだトラッキングを行うことで、ユーザーごとに最適なアプローチを実現していきたいですね。

そして最終的に目指すゴールは、iDeCoの加入者増です。オウンドメディア会員の加入率は、ネット広告からサービスサイトに流入した人の加入率よりも高いことが、データで明らかになっています。オウンドメディアでの啓蒙活動が、iDeCoを認知・理解するきっかけとして効果的に機能し、加入につながっていく…その確かな流れが見え始めているのです。

社内に向けても、デジタル施策の重要性をより強くアピールしていきたいと考えています。店舗にお越しいただく前からお客さまとコンタクトをとることができ、直接お会いできない時間にも接点を持ち続けることができる。これほど効果的な営業ツールはありません。「ネットはネット、リアルはリアル」――企業は、ともするとネットとリアルを別々に捉え、縦割り組織で管轄してしまいがちです。しかし本来は、店舗で開催されるセミナーで説明を聞くのか、インターネットで情報収集するのかといった情報へのアクセス手段は、お客さまが都合に合わせて自由に選べるようにしておくべきです。店舗、サイト、そしてアプリというチャネルを有機的に連動させることで、企業全体としてお客さまの体験価値を高めていきたいと考えています。

※注 セカンドライフの資金づくりのため、加入者が月々の掛金を積み立て、用意された金融商品で運用、60歳以降に年金または一時金で受け取る制度。

Yappliだけの3つの特長

  • スピード導入

    社内プロジェクト開始からわずか3ヶ月でアプリリリース。豊富な導入実績に基づく適切な提案を行います。

  • リーズナブルな料金体系

    開発会社と比較して圧倒的なコストパフォーマンスを実現。アプリ開発のコスト負担を軽減します。

  • ウェブサイトと連携

    更新性の高い部分は既存のウェブサイトとリアルタイム連携。作業負担を軽減して、アプリの更新性を表現できます。

  • りそなグループは、金融持株会社りそなホールディングスの傘下に5つの銀行(りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループ(近畿大阪銀行、関西アーバン銀行、みなと銀行))を有する銀行グループ。総資産は約49兆円、日本の5大銀行グループの一角を占める規模を誇り、中小企業・個人の分野を中心に厚い顧客基盤を構築している。独自のビジネスモデル「都市銀行×信託銀行」を特徴とし、日本の商業銀行で唯一フルラインの信託機能を持つ。

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株式会社りそな銀行

  

信託ビジネス部 担当マネージャー りそな年金研究所 統括主席研究員 谷内 陽一氏

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